５月生まれの裏読み恋愛運

５月生まれの女性は、恋人というより「母ちゃん」になりがち。

好きな人と結ばれたものの……あなたはパートナーにガミガミと怒っているのではないでしょうか？

恋のはじまりは、かっこいいから、仕事ができるから、優しいからなど、普通な感じだったはず。
なのに、いざ付き合ってみると、だらしないし、いい加減だし、優柔不断で。
でも、こんなはずじゃなかったとか、もっと良い人がいるのでは、というようなことは考えません。
好きになった男性を何とか「更生」させたいと一生懸命になります。

あなたはとてもモテる人です。一方で、好きじゃない相手には非常に冷たい。嫌いというより興味を全く持たない。
モテるから選べるわけですが、あえて選ぶのが「ダメ男」なのです。

魅力的でモテるあなたは、「何でもできる立派な男」からも、アプローチがあるはず。
そして、そんな素晴らしい人と付き合うと、あなたはその窮屈さに苦しむでしょう。
これは、５月生まれの「５」の影響。
自由を愛する５月生まれは、心を抑えつけられるのが耐えられません。
非の打ち所のない男といると、不満を言えないという不満が心に充満していきます。
ダメ男への不満は、ガミガミ言うことで発散できますが、非の打ち所の無い男への不満は自分への不満につながります。

好きは好きなんだけど、これが「好き」ということなんだろうかと、ときどき悩んでしまう。
好きだけど、注文をつけてしまうのか、好きだから、注文をつけるのか……？
すべてを受け入れることが「好き」というなら、「好きじゃないかも」しれない。

とはいえ、好き放題言える相手っていいと思いませんか。
どんな人でも付き合ってみるまで分からないものです。

同じダメ男でもマザコンはハードルが高すぎるようです。
さすがの「母ちゃん」も本物の母ちゃんには敵わないかも……。



５月生まれの男性は、ガマンしたがる人。

好きになった女性には尽くしたいし、ワガママだってきいてやりたい。
もちろん、これは好きになった人にだけ。好きな人以外には無関心です。
好きでもない人からアプローチされたら、ストーカー扱いをするほど。
５月生まれの男性に片思いしている人は、かなりハードです。

華やかな雰囲気の女性に惹かれるのですが、性格や内面はあまり気にしないようです。
同性から見てワガママなダメ女だったり、他の男が敬遠しそうな、超絶勝ち気な女性を好きになったりします。

好きになったら命がけ。誰がなんと言おうと譲りません。

まあ、周りから見たら当たり前ですが、女性のワガママやダメ女ぶりに苦労してしまう。
どこまでもガマンをするつもりが、やっぱり堪忍袋の緒は切れてしまう。
怒ると怖いですしね。しつこく長く怒ってるし。
で、女性から「だったら別れる」と言われて、それを受け入れるのも５月生まれの男性。表面上は。心のなかではかなりしつこく愛を貫いてます。

従順なタイプの女性なら、うまくいくような気がしますが、どうしてもじゃじゃ馬タイプの女性を好きになってしまう。
女性に振り回されるのが嫌いなのに、なぜでしょうか。
わかりません。

５月生まれが幸せを感じるとき……それは「あなたと付き合って彼はしっかりしてきたね」とか「大人になった」とか「素敵になった」とか、パートナーを成長させたことを周囲に認められたとき。