「４」という数字は、安定を意味しています。
現実的とか、忠実を表しているとも言われています。
「４」の数字を持つ人は、努力家が多い。
というか、周りから努力家、地道な人と思われています。
本人は、やるべきことをやっているだけ。
途中、自分のやっていることに不安を持っても、とりあえず終わらせてみようと考えます。
でも、それは多くの人から見ると、羨ましい性質。
私自身も努力を続けたいけど、なんだかんだ挫折する理由を探してしまうので、特に羨ましい。
ちなみに「４」のサイクルに来ると、地道にコツコツ、整理整頓が好きになる人も多いんですよ。ちょっと不思議です。
ピタゴラスが言うように「４」は強いのかもしれませんね。
「４」という数字は、「安定」を表します。
揺らぐことのない、しっかりとしたというところから、信頼を意味します。
安心、安定なのですが、変化を受け入れないと停滞するというのもポイント。
某ラーメン屋さんが、「いつもと変わらない味を出すために、いつも変化させている」とおっしゃってましたが、まさに安定させるために「変化」が必要なのだなと。
タロットカードでは「皇帝・L'EMPEREUR」です。
「皇帝」は安定、支配、責任感などの意味を持っています。
「皇帝」の足が4の字固めみたいになってますが、これも意味があるそうですよ。
カードは「やるべきことはやった」という満足感というか、「慌てても仕方ない」「準備万端」と言っています。
「やるべきことはやった」と思えるほど努力してきたんだろうなという感じです。
彼の視線は「女教皇」に向いていると言われています。
女性に頼っているのか、女性を支配しているのか、それはこのカードを見る人が決めていいそうです。
それにこのカードの男性は座っているような、立っているような、どちらとも取れると思います。
座るにしろ、立つにしろ、次のアクションのために、彼は準備万端整えているようです。
準備というのは、主に精神的なことですが「強さ」も「弱さ」も受け入れた状態のこと。
自分の性質を受け入れたあなたは、自分の方法で勝負に出る準備が出来ているということです。
このカードが出たら、明るい結果を信じて、行動すると良いと思います。
なんといっても「皇帝」なので、大丈夫です……だと思います。
「４」は「２２」
「２２」というのはカバラではとても重要な数字。世界と空間を表しています。
タロットカードは２２枚。
ちなみに、この数字を持っている人は幸運の持ち主とも言われています。
エリートというか、出世頭というか、自分の夢をスイスイと実現させていくような感じです。
タロット占い師というのは、預言者ではなくタロットを解釈する人だそうです。
なので、霊感がなくても超能力がなくても誰でもタロットを読むことができます。
私も霊感も超能力もありません。
タロットの絵が好きだからという理由でやってます。
数字を選ぶなら、トランプを引くという手もあります。
サイコロでも良いですね。
何でもいいんですよね。当たれば。
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